フランス料理の歴史



世界に名立たる美食の国とも言われているフランスですが、14、15世紀ごろまでは王侯貴族も手づかみで食事をする、野蛮な食文化でした。


しかし、ルネサンス期に当時フランスの王であったアンリ2世とイタリア貴族メディチ家の娘カトリーヌ・ド・メディシスの婚姻によって、イタリアのフィレンツェから専属料理人を呼び寄せたことがきっかけで、イタリアの食文化を取り入れました。そしてそれらはブルボン王朝の最盛期に発達し、その時代の宮廷貴族たちは競って優秀な料理人を雇い、厳選食材や珍味を使った料理を作らせるようになったことからフランスの美食文化が開花しました。


今ではこの宮廷料理は、、ハプスブルク家により、ロシア、ドイツなどに高級レストラン料理として広まり、フランス革命以後、宮廷から職を追われた料理人たちが街角でレストランを開き始めたことから、市民の口にも入るようになりました。そして、今では世界中からのフランス料理の名声を得ると共に、各国の食文化にも影響を与えています。



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